【きっかけ】

2023年10月18日水曜日

環境

t f B! P L


こんにちは、太郎です。


前回投稿【父親としての悟り】でも触れましたが、我がチームは週末のみ週2回の練習しかないので、もっと上手くなりたいと思い始めた選手たちが平日にサッカースクールへ行き始めました。

その数なんと20人中16人!!

息子の小太郎含めチーム練習のみは4人だけという、意識高いチームへとこの夏に変貌しました(笑)

※小太郎より先に入団している選手たちが全員スクール通い。

スクールへ行った方が良い・悪いの議論はどちらでもよく、単純に選手たちのヤル気スイッチが入ってきたことに一保護者として嬉しく感じています。

チーム内でのライバル争いがチーム力向上には欠かせませんからね。


さて、当の小太郎さんと言いますと、

私「なんか皆ヤル気スイッチ入って、スクール行き始めたらしいよ!」

小太郎「知ってるよー!」

私「小太郎もサッカー好きなんだから、平日もサッカーしたくないの?」

小太郎「うーん、でもゲームやる時間がなくなるし。。。」

私「でも皆が上手くなって、差が付いちゃってもいいの?」

小太郎「家でパパとサッカーしてれば大丈夫だよ!」

と親泣かせのいい息子です(親バカ)


最近練習に参加して選手たちを見ていると、今まで消極的だった選手が積極的にボールに関わろうとする姿が増えました。

スクールに通い始めて、ボールを扱う事に自信が持てるようになったのかなと思います。

子供ってほんと些細な事でも、それがきっかけでガラッと変わるので、ほんと驚かされますね。


ボランティアでチーム練習のサポートをしている私ですが、最近はサッカースクールに通っていない3人(小太郎は含まない)の基礎練習を自発的に担当しています。

その選手たちは小太郎のあとに入団した3人で、3年生になり最低限の止める・蹴るが出来る前提での練習についていけてない為です。

3人とも特に家でサッカーをすることは無いとの事で、圧倒的にボールを触っている時間・回数が少ないことが差が付いている原因かなと思います。

平日に家でサッカーするのは事情により難しい家庭もありますし、そもそもそんな選手たちを伸ばしていくのが少年団の役目だろっ!なので、一緒に基礎練習に励んでいます(笑)

その中で「分かってはいてもついつい忘れがちな大事な事」を再認識

・練度が低くならないよう、必要であれば大人がサポートする。

・選手一人一人に合わせたアドバイスをする。

この2点って、皆さん分かり切っている事だと思います。

が、どうしても大所帯チームになってくるとコーチの数も足りず、選手のレベルにも差があるが故に、上のレベルに合わせた練習内容・声掛けになってくることが多いかと。

そして練習内容を吸収できない初心者の選手たちは端っこでコーチの目に留まることもなく特にアドバイスもなく取り残されていく。。。

おーこわっ。。。

さて、一緒に練習してつねに選手たちを見ながらアドバイスをしていると、選手たちの表情に明らかな変化が。

やはり子供というのは、常に気にかけて名前を呼んであげることが嬉しいですし、テンポよく練習出来ると楽しいですし、なによりこの世代はまだ自分中心である必要があると思うんです。

3年生になり、急にサッカーらしい練習になり、技術的についていくのが厳しくなり。。。

そんな選手たちのサッカーが好きな気持ちを折ること無く、またチーム内の練習に参加できるようにしていく。

それがボランティアパパの使命だと勝手に思っております!

コーチからチーム練習への合流を指示されても、小声で「こっちの練習の方が楽しいのになー。」と言ってもらえて俄然ヤル気がアップするボランティアパパでした(笑)


では、また次回に。



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