【やっぱり保護者コーチは・・・】

2023年12月7日木曜日

環境

t f B! P L
こんばんは、太郎です。

気付けば師走、もう今年もカウントダウンです。
歳を重ねるごとに一年が早く感じるようになりますね。。。

今回の記事は、「ヘッドコーチ&サブコーチが不在、パパコーチが指揮を執る」という非常にデンジャラスな内容になっています(笑)



我がチームは自分の子がチームに居ない人がコーチをしてくれています。
うちの学年で言うとヘッドコーチとサブコーチの2人です。
それ以下、保護者コーチ、保護者ボランティア(審判要員)と続きます。
※私は保護者ボランティアです。現在の3年生は保護者コーチが2人、保護者ボランティアが3人となっています。

先日、とあるチーム主催の招待試合がありました。
よくある午前リーグ戦、午後順位決定トーナメントの形式です。
我がチームは人数が多いので2チーム出しで行きたいのですが今回は1チームでの参加。
なので前半・後半で2チームに分けて臨みました。

もう1人の保護者コーチも不在だったので、チームの指揮はNコーチ1人。
実は私はNコーチに対して前々から少し不安を覚えておりました。
というのも自分の子に対する期待と自信が大きいため自分の子中心の発言が多く、コーチには向かないだろと思っていたからです。
もちろん親として子に期待する事に何ら異論はありません。故に指導する立場に居るべきではないと感じているのです。

隣のコートで副審をやっていると、Nコーチの指示する大きな声が聞こえてきます。
細かく「あーだこーだ」言っているので、選手達はやりづらいだろうなと苦笑いしながらの副審です。。。

午前中は大きな問題なく終え、午後の順位トーナメントへ。
我がチームはリーグ2位の順位トーナメントへ進出。
そして2位トーナメント決勝で事件は起きました。。。
ちなみに自分は他試合の審判でしたので、後で妻から聞いた内容です。

前半を2点ビハインドで迎えた後半、後半チームが見事に同点に追いつき試合終了直前。
このままPK戦に突入かと思われたその時、、、なぜかNコーチJrが交代でピッチ内へ。
NコーチJrは前半チームなので、後半に出場することはない筈ですが。。。
応援していた保護者達もザワザワし始めたそうで、「交代した子が怪我でもしたの?」「いやでも交代は後半チームの子からでしょ!」などと保護者達の小声が。。。
妻も仲の良いママと「PK戦だから自分の子出すんでしょ(笑)」と呆れトークで盛り上がってたらしいです。
そして3人ずつが蹴るPK戦、2対1で迎えた後攻3人目のキッカーNコーチJr、、、見事に外して負けました。。。

私は妻から事の経緯を聞き、NコーチJrには一切の非はありませんがNコーチの行動は結構問題だと思ったので、Nコーチへ話をしに行きました。
Nコーチの言い分は、順位決定(2位トーナメント優勝)のための最善の手段だったとのこと。。。自分の子が一番だと思っていることが確定した一言でした。
私からは「自分はボランティアなので何も言う資格はないですけど、最低限ルール(今回の場合は前半・後半チームでの出場)を守ったうえでの采配をお願いします。選手たちは見てますからね。」と言っておきました。
それ以降Nコーチとはちょっと距離遠めです(笑)

帰りの車中で小太郎との会話。
私「今日は審判ばっかで試合ゆっくり観れなかったけど、どうだった?」
小太郎「試合数少なくって全然疲れなかったし、コーチうるさくてやり辛かった。」
私「(笑)、まあNコーチも勝ちたかったから仕方ないよ。」
小太郎「だってゴール近くのFWにパス出したらドリブルで仕掛けろーって言われたもん。」
小太郎「勝ちたいからパス出したのにさー!」
私「Nコーチは小太郎のドリブル突破に得点の匂いを感じたんじゃない?(笑)」
小太郎「最後のPK戦でNコーチJrが出てきたのズルでしょ?」
私「(やっぱり思うよな。。。)NコーチJrはキック上手だからじゃない?」
小太郎「ふーん。。。」

もともと保護者コーチはやるつもりありませんでしたが、この一件でより強く感じます。
我が子はサポーターとして応援するのが一番だと。。。
特に周りの選手たちから不信に思われ始めたら、、、アウトですよね。
今後チームの火種になっていかないよう、慎重に見守っていきたいと思います。。。


では、また次回に。



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