こんばんは、太郎です。
様々なサイトやブログで話題に上がっているテーマ。
「チームの分け方」
実力で分けるのか、チーム力が均等になるように分けるのか。
色々と議論されておりますが、何が正しいのか。。。
まあ半素人の自分には分かりません(笑)
小太郎が所属するチームの方針としては、均等分けになります。
ただしトレーニングマッチで相手チームも人数が多い場合には、コーチ同士が話し合った上で実力分けで数試合やったりもします。
というのも、強豪チームなどは個々のレベルが高いので均等分けで問題ないと思いますが、普通のチームになると選手間の実力や熱量(やる気)に差があります。
なので均等分け一辺倒だと、「実力ある子にボールが集まり、力不足の子がゲームに参加出来ない」なんてことも。
選手の育成やサッカーの楽しさを教えるためにも、小太郎チームのように状況に応じてチーム分けをするのが理想かと思います。
大会や公式戦でも基本的に均等分けで臨みます。
前回の大会【3年生初の公式戦】も均等分けでした。
そこで準優勝した野心的チームのチーム分けが、、、TMや公式戦どちらにおいても実力分けなのです。
どうやら3年生のコーチが、全国区の強豪チームに取って代わることを目標にしていて、とにかく勝利至上主義のようです。。。
なので2チーム参加時のチーム力に雲泥の差が。
実力上位のチームは勝ち上がりますが、実力不足のチームは惨敗という極端な結果で、他チームである自分が見ていても可愛そう過ぎて見ていられません。
この状況が続くようだと実力不足の子達は辞めていきそうだなと感じてしまいます。
現状では野心的チームAも強豪チームの均等分けに力及ばずですが、今後どうなっていくのか。。。
また変化があったら報告したいと思います。
ちなみに小太郎が2年生の時、1度だけ公式戦で実力分けした事がありました。
当時のコーチが事前に保護者に意図を説明をしてくれて、
①一年で一番大きな大会
②自チームの現時点での立ち位置の確認
③選手の自立心を高める
→フォーメーション(3-3-1)以外は選手同士で決めさせるため、実力不足の子がやりたいポジションで出場しやすい。
交代はコーチが指示するが、試合中は特に指示することなく子供たちの思うようにプレーさせるとの事。
結果は自チームAが市内3位、1位2位は強豪チームABでした。
まさか上位進出すると思っていなかったので保護者達もビックリ!
チームAの子達は勝ち上がった事に大興奮。小太郎は3位決定戦での決勝ゴールを評価されてチームMVPをもらい大号泣。
初戦で負けてしまったチームBの子達もいつもよりボールに絡めて楽しかったようです。そしてチームAの快進撃に感化されて、その後の練習での熱量が確実にアップしました。
このような事からも、「均等分け」「実力分け」どちらか一辺倒ではないほうが良いですね。
では、また次回に。
勉強になるブログが多数ありますよ。
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