【鬼ごっこのすゝめ】

2023年11月2日木曜日

環境

t f B! P L


こんばんは、太郎です。

チームの中にサッカー歴は長い(と言っても小学3年生ですが笑)のに、体の使い方がぎこちない選手がいます。

その選手に話を聞いてみると、幼稚園時代からサッカーを始め学校の体育以外で他のスポーツを経験していないのと、平日もサッカースクール通いで一般的な外遊び(鬼ごっこやアスレチック)をあまり経験していないそう。

何がぎこちないのかと動きを観察していると、動きがスムーズな選手との違いで顕著なのが上半身の使い方がおかしい、と言うか不自然なんですよね。(上半身と下半身の連動がチグハグした感じ)

練習中の(止める・蹴る)はそれなりに出来ているのですが、試合中のイレギュラーなボールに対して咄嗟の反応が出来なかったり、急に止まったり方向を切り返したり等の動きが鈍いため試合で中々活躍が出来ません。

その選手を見ていると、よく言われている幼少期からゴールデンエイジ(5〜12歳あたり)は様々な遊びやスポーツを経験することが大事なのだと痛感します。

いわゆる「運動神経またはコーディネーション能力」と言われる、体を自由自在に操る能力が身についていないのだと思います。


さて我が家の小太郎さんの現在までを振り返ってみると、、、

幼少期は戦隊物・仮面ライダーの影響でひたすら戦いごっこ、小学生になってからは近所の友達と鬼ごっこやドロケイ(ケイドロ)、室内ではトランポリン使ってのスーパーマリオごっこ、クッションボールを使ったドッジボール。

自分が屋内苦手派なので夏は川・海、冬はスノボーと連れ出していたので、去年の夏に現チームへ入団するまで、サッカーをしっかり練習したことがありませんでした。

ですが、入団後なぜ即戦力となれたのか。。。

ずばり「鬼ごっこ」だと私は結論付けています(笑)

家の周りだと車が通り危ないので、近所に唯一ある小さな公園でやらせていたのが更に良かったのかと。

狭い範囲で鬼から逃げないといけないので、鬼(相手)をよく観察し逆を突く動き、緩急をつけた動き、味方との距離感、、、ボールが無いだけでサッカーですよね。

延々とやっていたので体力もかなり向上し、一緒にやっていた子達は大体が学校の持久走大会でも上位です。(残念ながらその子達はみんな野球に流れていきました泣)

以前の投稿【きっかけ】でも触れたとおり、チームメイトのヤル気スイッチが入りスクール通いが増え(親が勝手に)内心焦っていますが、ここはドーンと構え我が家では運動神経の向上に勤しんでいこうと思う今日この頃です。


では、また次回に。



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